シンガポールにて

2007_03_11 到着
予想・予定どおり深夜12時頃に到着。飛行機から出て歩いてイミグレーションに向かいました。だんだん東南アジアの独特の熱気が伝わってきます。同時に徐々に本当に来てしまったのだと実感してくるのです。
イミグレーションは簡単にパス。荷物を受け取って何も考えずに出口に向かう・・・・・
ガラス張りの扉から出ました。
これで長い夜が始まってしまったのです。
予定していた空国内で朝まで過ごす計画は不可能になってしまいました。もうここからは中に戻ることはできません。ここも空港内で朝まで過ごすことは無理ではありませんが居心地を比べると良くはありません。
以前バリ島に行ったとき乗り換えでチャンギ国際空港で1泊したことがあったのです。非常に居心地が良かったのでした。
なんでも24時間あるし、休めるところもあります、インターネットも無料でできます・・・・
これがすべてできなくなってしまったのです。
そもそも到着した人は中に居てもいいのでしょうか?
荷物を受け取ってからまた戻るのでしょうか?
この疑問は解消されないまま館内を散策しました。人は適度にいるし安全そうです。24時間のファーストフードもやっていますしなんとかなりそうですが私は睡眠を取りたいのです。(睡眠の重要さは今後の旅で痛感しました。)
とりあえず現地通貨が必要です。為替レートがどれぐらいかわからないし空港は良いのかもわからないので3千円だけ両替しました。
そして散策しました。かなり広い空港内です。
観光案内所があったので行ってみました。人が良い中国系の年配の男性がスタッフでした。無料の地図を頂きました。
そこでゲストハウスも聞いてみると親切に教えてくれました。ドミトリーで10SD(2007年現在約780円)。高いけど仕方がありません。こんなものでしょう。
1時間ぐらい散策して第二ターミナルに行ってみました。歩いて10分ぐらいでした。昼間だと無料バスが出ているようです。
滑車つきのバッグで良かったです。体力が温存できました。
外に出た瞬間、感じました。アジアの熱気です。しかし私はかなり醒めているのです。こんな状況では楽しめないのです。
第二ターミナルは第一より良さそうな感じがしました。また1時間ぐらい散策していたら中3階のような展望コーナーで寝ている人たちを発見したのです。3人いました。そしてあまり人もこないようです。
ガラス超しになんと、自分が宿泊する予定だった居心地の良い空間が下に広がっていたのです!
無料フットマッサージ機が丁度見える位置で気持ちよさそうにしている人たちが見えます。
楽しそうにソファで話している日本人2人の若者。
そしてようやく寝床を発見した私がガラスを挟んでいます。この状況はなんなのでしょうか。かなり堪えます。とにかく昨日の朝から動き回っており無駄に空港内を歩きまわったのでかなり疲れていました。
持ってきた100円ショップのサウナスーツを着て、靴を枕かわりに就寝しました。
2007_03_11 シンガポール観光
朝8時ごろ起床。5,6時間は眠れた事になります。けっこうゆっくり眠れました。
周りで寝ていた人たちはあと一人しか残っていません。
なぜかゆっくりしていたので9時に出発。マクドナルドに入ろうか迷いました。インターネットが無料でできるのです。しかし、その席が2つあって空いたと思ったらすぐに座られてしまう。しかも何をしているのか見てみるとゲームをしているのです。これには参りました。
とりあえず街の中心地に行こうと思ってMTR(地下鉄)に乗り込みました。非常にきれいで最新の感じがします。
切符売り場は日本のようにタッチパネルです。しかし、システムが理解できません。
料金は1,5SD。高い。日本円で120円ぐらいです。
買ったら薄い切符ではなくカードがでてきたのです。それを読むと返す場所があってそこにいくと少しお金が戻ってくるというシステムのようなのです。
とりあえず暑いです。南国に来たなという実感はありますが昔感じた燃えるような心意気はまったくありません。ますはゲストハウスにチェックインして街歩きをしようという目論見です。
ラッフルズホテル近くのゲストハウスを目指しました。シンガポールは安宿が少ないのです。
受付は年配の女性です。ドミトリーは全部埋まってしまったようです。本当かどうかはわかりませんが状況は厳しくなりました。
変わりにシングルルーム40SDで営業を掛けてきました。私はお断りしました。たぶん部屋はあるのでしょうが、日本人なのでそのような対応をしたのかもしれません。そばに日本人のカップルがいました。実はこの後マレーシアの首都クアランプールで見かけたのです。
近くのネット屋に入って検索活動で宿を探しました。料金は30分2SD(約160円)です。中は薄暗くて地元の方ががゲームに熱中していました。
しかし宿は発見できません。しかたがないのでラッフルズホテルを見学して、アラブ人街、インド人街を散策して、マレーシアのジョホール・バールに今日中に行くことにしました。
シンガポールは近代化が噂どおり進んでいます。電車に乗っている若者も携帯電話、ポータブル音楽プレーヤーは当たり前のように持っていますし髪型もおしゃれにしています。街は確かにきれいですが噂ほどではないと感じました。ゴミも落ちています。
バス停には必ず灰皿があったので良かったです。
人種も言語も様々です。おもしろい国ですね。
シンガポールからJBはバスで所要1時間、2,5SD。
両替した3千円はすべてきれいに使いきりました。
しかしながらマーライオンも見ていません。チャイナタウンも行っていません。
とにかく安宿がないとバックパッカーは厳しいです。物価が高いのもです。私は一体何をしているのでしょうか。シンガポールは日本から近いし便もたくさん出ているという理由で今回は見送ります。仕方がありません。