欲望とカネ Γεια μας 2008年6月13日 ヨーロッパ初日ギリシャ初日アテネのアクロポリス初日
欲望を満たしたければカネをだせ
だせばだしたいものもだせるんだ
Γαζαν ο΄ ζενκγ Ποζγ.
Ξυρες α Πτινες Νζιον.
Ο, ανφρωυηοι Ειναι ςιωζγξοι ςω Ωοι
Γεια μας

アクロポリス!アテネの中の有名な観光地だ。小高い丘の上に歴史の教科書にあった写真の風景がそのままある。
その周辺に群がる観光客。
申し訳ないがギリシャについて何も知らないんだ。まず「THANK YOU」ってギリシャ語でなんていうんだ?
サンキューはサンキューだ。
いや、違うくてギリシャ語でなんていうんだ?
俺はこっちの方がいいんだ。
町は近代的な建物が並び、当時の面影は一切ない。想像するヨーロッパ的なレストランが並び建物が並んでいるが日本の青山とか代官山とか表参道とかと大して変わらない「町並み」アテネ。
空港に降り立ち不安が襲う。これから欧州という物凄く物価が高い場所についに来てしまったのだ。
旅行の難易度レベルはマックスの5。とりあえずアポを取っていた男に電話したい。携帯電話はエジプトで買っていたのでシムカードがユーロ共通で使えるのならすぐに買うつもりだったが空港は無線ランが入っているかもしれないので、スカイプで電話しようと思った。
無線は入っていたがパスワードが必要なので挫折。
地下鉄があるようなのでそれで目的のアクロポリスに行けるだろう。着いてから電話すればいい。
6ユーロ。(980円、43エジポン、320インドルピー、480ネパールルピー、6ディナール、9000トマーン)
本日終了、全滅、絶滅、閉店、退散!
ミニスカートから見える生ナマしいナマ足、キャミソールから見える白い肌、栗色の髪。
暖かい気候と温かい日差し、現在夜の19時だというのに昼間のようだ。
ここがかの有名なアクロポリスらしい。俺はいつものように安宿を探す必要はないんだ。アポの男が駄目だったらその辺りがベッドになる予定だからな。
そもそも安宿なんて存在しない。この街では8,5ユーロのユースがあるらしいが。
なんであんなに考えてがむしゃらに働いて努力してクオリティをあげてスピードをあげたのに何の意味があったんだ。
携帯電話屋があったのでシムカードについて質問したらEUであっても各国で違うらしい。5ユーロなので辞めた。テレカも売ってないという。
女性にできるだけ話しかけないようにする癖が抜けない。とにかく電話がしたいが公衆電話がない。少し歩いて探したがテレフォンカードが買えない。そこで東洋人の女が前から歩いてきた。
すみません、日本人ですか?
あーそうですが、、、
電話したいんですがテレフォンカードはどこで買えばいいんですか?
私も今日来たんでわからないんですよ。あっちにコンビニみたいなとこがあったんでそこで買えるかも・・・・・
なんとかキオスクで4ユーロでテレフォンカードを手に入れた。すでに1600円を使用している。
今度は電話の掛け方がわからない。ベンチに座っていたおじいいさんがギリシャ語で何やら教えてくれるが理解できない。
人通りは少なく静かな街だ。ベンチに座って聞けそうな人が来るまで待とう。タバコに火を付けた。タバコもクレオパトラを結局買いだめする事ができなかった。出発本日が金曜だったからだ。25ピアストルをけちったのだ。
若者二人が前から歩いて来たので掛けてもらった。国番号か市外局番か何かでかからなかったのだ。もちろんギリシャ語はまったくわからない。
もしもし、私は日本人のUGですがギアニスさんですか?
YHAAA MAN !!
彼は言葉遣いは良くないしそっけないが本当は非常な人情家なのはわかる。あんまりなれなれしくしない理由も知っている。宿泊者に逆に気を遣わせるかもしれないからだ。
彼がギリシャっぽい顔に見えるのはここがギリシャだからか。


彼のアパートは本当に駅から近く遺跡からも近かった。
時刻は夜の21時、辺りは薄暗くなってきた。
さっきの東洋人女が前から歩いてきた。
買えましたか?
彼女は今日からここで住むらしい。
ギアニス宅から出て遺跡まで歩いた。地下鉄の入り口まで歩くと市内地図があって本当に近くに遺跡があったのだ。
ライトアップされた神殿跡は美しかった。
周辺では音楽を演奏する人が雰囲気を作り出す。
日本人のおばさん3人組とすれ違う。
安そうなレストランのメニューを見てみる。5ユーロ?
前から東洋人の別の女が来たので聞いてみた。
韓国人で英語が駄目なようで、しかも2年間もここに住んでいるのに安飯屋を知らないという。無いのかもしれない。
カムサハムニダ
えっ、、、!
雑貨屋で値段をしつこくきいてビール2本、ワイン1本、食パン、チーズ、タバコを買ったら11ユーロもした。
しかし腹が減った、機内食が出てくれて助かった。オレンジジュースも飲んでやったら良かったと後悔した。
外の雑貨屋で絵葉書があったので買った。あの子に送ってやろう。
おまえは何を食ってるんだ。ジャンクフードだよ、そんなもの。これで良かったらくえよ。
日本人は初めてらしくこの訪問者マップの日本に始めてピンが刺された。
日本はどこにあるんだ?
やはり観光は良い感じの女の子か仲の良いやつと一緒でないと駄目だ。、、、刺激は。
明日は自転車で海まで行こうぜ、MAN!
YAHHH
私以外に他にも5人の欧米人がここ彼のアパートに宿泊している。
わたしが酔っ払ってウトウトしていたときに帰ってたきた。すでに夜の12時過ぎだ。
だからほとんど話してない、朝も9時には出て行った。

スルタンホテルのムハンマドはあの手紙を見てどういう反応をしただろう。突然わたしが出てどう思っただろう。
他の人もどうだったのか。ダンサーは寂しがっているだろう。しかし彼女は最終日もひどかった。アタバに食材を買いに行こうと言われたがこの暑さと遠さで拒否したら近くのスーパーに行こうと言われたのでそれならとOKした。時間は決めていなかったがそれから彼女が部屋に来たのであと15分待ってと言ったら「フン」とか言いながら怒って何も言わないで出て行ってしまったのだ。だから一人で行ったのかと思って準備しなかったらまた来たので急いで準備をしたのだ。それならそうとなぜ言ってくれないのだ。それで行く途中でその事を言ってやるとかわいいでしょとか言っている。ここで宣言しておくが一切かわいくなんかない。とにかく面倒で最後の最後まで混乱させられるだけだ。まぁそういうのも最後なので寂しいが。
ダンサーの毒舌が懐かしい。最後の方にかわいめの女の子がきてて、彼女がチェックアウトしたあとに、ライバルが出て行って良かったなと嫌味を言ってやったのだ。なんせ男衆はその女の子に群がっていたからだ。するとダンサーは驚いた作り顔をしているのだ。それからもううんざりという感じであのねぇレベルが違うからとか言ってのけたのだ。もうこっちがびっくりした。まさかそうくるとは思ってなかった。
また、自分がどれだけもてるという話をした時もすごい自信だったのだ。それで私は男だから比較にならないが私の方がもてるという事を言ってしまい、ややこしくなってしまったのだ。現在でも女というアドバンテージを考えないで比較しても負ける気はしない。
しかしムハンマドの反応が見たかった。しかしなぜ私と彼はそんなに変な友情が生まれてしまったのだろう。彼はエジプト人の中ではまともな方だからか。
もし今度スルタンホテルに行ったらまだ働いているのかどうか。
最後にコシャリ屋に挨拶に行くとみんな笑顔で手を振ってくれたし、サンドイッチ屋はそうかと悲しそうにしてくれた。
果物屋のふとっちょととネット屋のメガネには出会えなかったのでどう思っているだろう。ネット屋は最終日にも行ったのだがなんか言い出せなかったのだ。
最後、出る時にIT夫婦と若者に見つかってしまった。
夫婦にムハンマドのプレゼントを託した。
若者は建物の下まで送ってくれた。
まだまだエジプトがつきまとってくる。