ボスニア・ヘルツェゴビナ 海外旅行をしながら収入ほしい<アフィリエイトで世界一周>
  

  海外旅行をしながら収入ほしい<アフィリエイトで世界一周>

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   2008年7月 アフィリエイト34ヶ月、旅行16ヶ月、釣った魚2匹、使った総額75万円、25ヶ国目のモルドバ
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微妙な偶然の再会 2008年7月10日(木) ボスニア・ヘルツェゴビナ1 SARAJEVO1 野営

必然の再会も嬉しいが偶然の再会ほどのサプライズはない。
必然の再会は逢いたい人と約束をして逢うわけだが、偶然の再会はどちらとも言えない所が面白い。
必然の再会はまだまだ先だが、偶然にも偶然の再会がそれより先に来てしまったみたいだ。



朝はしっかり寝坊せずに起きれた。
8時。
彼は6時に起きて作業をしていたようだ。
朝飯もパンを出してくれてコーヒーも淹れてくれた。

しかし昨晩は少しびびって寝つきが良くなかったのも事実で連日の寝不足だ。
彼が車でバス停まで連れて行ってくれてお別れした。
この人も非常にもてなしてくれたのでとても感謝します。
しかしいつもなら何か置いていくのだが金持ちなので何をしていいかわからなかったので結局何もしないまま。


9時半にバスは出発した。
到着予定は6時間後の15時半だ。
しかし眠いのでウトウトした。バスは深い渓谷をノロノロ走り、途中にある小さな村々をゆっくり通り過ぎて行った。谷の下の川を見下ろすと川底が見えるぐらいのきれいな水だった。














国境も簡単に通過できた。
そしてサラエボ到着。
なんかいまいちだ。こんなものか。
バスターミナルは小さくて周りも閑散としている。ここが日本人も多く訪れているサラエボなのか疑って数人に尋ねたりした。

時刻は16時前。
とりあえず炭酸飲料が飲みたいので近くの商店でコーラ500MLを買うと1ユーロも取られた。
どこの国でもバスや列車の駅付近は用心しないといけないと確認した。いくらヨーロッパでも怠けてはいけない。

これからどうするか決めていなかった。
とりあえず近くにネット屋があったので入ってみたが日本語が表示されないので自分のパソコンも繋いでみたがWEBにコネクトされづに終了した。
しかもここで気がついたがこの国の通貨はユーロではなくMKと表示されるマーク(マルク)のようだった。
それで1時間1ユーロまたは2マルクだったが細かいのがないし、御釣りもないというので、何か買って支払う事にした。
30分ほど観光がてらウロウロしてソーセージビッグハンバーガーを3マルクで買った。


街の方向を聞いてそっちに歩き出してみた。
バスが来たので乗ろうか迷っていると運転手が嬉しそうに乗れと言うので乗ってみた。

なかなか大きな街だ。
どこで降りようか迷ったがとりあえず終点まで行く事にした。
この国の、街の情報は何もない。
ただ、一つを除いて。。。

バスが止まって乗客はみんな降りてしまったのでわたしも降りた。
支払方法がわからなかったので運転席まで行くと、ここがサラエボの中心地だ。いいからいけよ。ハブ ア グッド タイム!

それでもバスはこの国では無料なのかもしれないと思っていたが、後できくと200円ぐらいしたそうだ。本当にヨーロッパはわたしみたいな若者に良くしてくれるので嬉しい。

とりあえず歩いた。
観光地のようでかなり観光産業が発達している。
確かに町並みは美しく、だいぶ西欧に近づいている感じがする。
まずはネット屋を探したがなかなか発見できない。10人ぐらいに聞いたがみんな知らない。しかも各所で自分のラップトップを4回も開けて確認したが電波は来ているがロックされているので無理。
まぁそれでもテントも寝袋もカネもあるのでどこでもやっていけると思い込んでいるので気楽だった。

何気なくツーリストインフォメーションがあったのでドア越しに中を除いてみると、誰かが外に飛び出してきた。

カイロで出会った「再会の女性」だった!

この人は「偶然の再会運」を持っているのかもしれない。
というのは当ブログの日記でも書いたがカイロで5年ぶり以上に私と仲良くしていたKさんと偶然の再会をした女性だったのだ。
まさかこんなとこで私と再会するとは思っていなかった。まぁこういうのは、これぐらいの期間での再会はバックパッカーの間では当たり前の事だが。
日本人と出会うのも2,3週間ぶりだったし、英語コンプレックスなので得意の日本語が嬉しかった。
まぁごちゃごちゃ話してどうやらけっこう欧州は日本人がウロウロしている事がわかった。やっぱりホステルに泊まれば出会えるらしい。
まぁそういう旅行も面白いがやっぱり現地人とからまないと刺激はないし、ホステルは高いのでリスクがある。
民泊はアジアや中東ではほとんどお呼ばれしなかったし、あったとしてもリスクがあるので断っていた。
こういうわたしは他所のお宅へお邪魔するのが好きなのだ。

彼女は今日到着して10ユーロのホステルに泊まっているという。
明日にどこかに移動するらしい。そして、、、

伝説の安宿「イヴァナ(イバナ)ハウス」の情報も持っていたので教えてもらった。
ここは日本人の男は5ユーロ、女は7ユーロ、欧米人は10ユーロで泊まれる個人経営の安宿なのだ。
とりあえず私はそこに宿泊する事を決めた。
駄目だったら彼女のホステルに行こうと思った。

彼女はイングリッシュマンと一緒にいたので私は明日一緒に食事をする約束をして別れた。(ちなみに私から誘ったのではない)

住所とある程度の位置は教えてもらっていたので地力で行ってみた。

途中で黒猫が車に轢かれており、周りでは親や兄弟がウロウロしていた。
男がその前を通り過ぎ様にシッシッと追い払った。

最近は前兆を感じれるようになってきたと思う。

しかし、わたしは諦めないって事を決めている。
それらしき家になんとか到着したが、家族が住んでおり追い払われた。

一度、街まで戻ってネットで確認してみた。
それも難航して日本語が表示されないのでインストールしたり大変だった。
1時間2KM。
電話番号も書いてあったのでスカイプで電話してみた。
10分ほど会話にならない通話をして終了。

そこのスタッフは感じが良かった。
ムスリムで前の大きな公園でも今晩は何か催しがやっていた。しかし、ここまでもきているのだ。

疲れはかなりきている。
重い荷物を背負ってきつい坂道を登るのは憂鬱だが、いかなくては今晩はどうするのだ。

時刻はすでに23時。
再び行ったが明かりが付いてないので無言で街まで戻った。

これからどうしようか。すでにバスも動いてないし郊外でキャンプできるような場所には移動できない。
帰る途中は空き家や廃屋を注意深く見て回った。

しかし良い感じの場所がないので、諦めて例のホステルに行った。
8ユーロにしてくれるように交渉したが駄目だった、そこのスタッフが隣のホステルは安いかもと教えてくれたので行ってみたがすでに閉まっていたので、戻った。

フィニッシュ!
えっもう閉まったんですか?
10ユーロだ。
はい、10ユーロでOKです。

パスポート。
イエス。
ペイ ナウ!
・・・・

そこで退散した。

なんでそんな言われ方をしなければいけないのか。
こちらは普通に対応しているだけで今回は何の落ち度もないはずだ。
そういう所に疲れていても、宿泊の当てがなくても絶対におカネを落としたくはない。

すぐに儲かる宿やツーリスティックな場所での現地人は調子に乗る。
エジプトでもそうだった。
ピラミッドやなんやかんやあるから多少高くてもそういう対応しても旅行者は群がる。
では、わたしはいかない。(事実、本当にギザ、ルクソール、アスワン、アブシンベルは一銭も自腹を切っていない)

エジプトは特にひどかった。
金銭感覚となぜ自分が稼いでいるのか、どういう能力があるのか惑わされてしまっている。
理由は簡単だ。
観光資源があるだけだからだ。
それも勘違いしてしまっているので結局は何も変わっていない。

チップについてもそうなってしまっている。
それも彼らの能力かもしれないが私としては困る。
ちょっと高いレストランなどでは必ずチップを払わないといけないみたいな雰囲気になっているのだ。

そこで困るのが日本人だ。
もともとチップの習慣がなく、日本では横柄な態度でかなり無理な要求をしても一銭も支払わないのに、外国にきたら焦りながらかっこつけて支払うあの姿にはウンザリする。恥ずかしい。

バクシーシは昔からあったがチップは無かったし意味合いが違うのだ。
レストランはわかりやすい例で垣間見れる。

私はプライベートでは一度しか高級レストランに行ってないが、仕事で何度か行った時の話だ。
一緒にいたエジプト人にチップを支払えと言われたので断ったのだ。
理由を聞くと味が良かっただろと言う。
これもどうしようもない。
外の安飯屋で食える同じ食事でただ値段が高いだけなのだ。
むしろ期待を裏切られたのだ。久々に良い感じのレストランで食事をできるので気持ちよいサービスも欲しかったのだが、やっぱりなかったからだ。

ウェイターはまったくやる気がない。それもわかっている。給料が安いからだ。
これもエジプト格差社会の一因なのだ。
外国人と接する職業はかなり給料が良い。
私が聞いた話では某日本企業の車の運転手の給料は月に5万円。
これは一般人の3,4倍以上の額面だ。
それでも賃金値上げを要求しているらしい。わたしならすぐに他の人に代わってもらう。何を勘違いしているのか、まぁそうさせたのは日本人だが。
逆に値下げを決行する。

エジプトで仕事を探すのは難しいのだ。すこし相場よりも多くても良いが、それでもやりたい人は多いと思う。
スルタンホテルのムハンマドについては当ブログでさんざん書いてきたが仕事をかけもちでやってなんとか家族を養っているのだ。まぁ拘束時間は長いがラクな仕事だが。
まぁドライバーに関してはいろいろあるようなので例外かもしれないが。

だからチップで稼ぎたいのならもっと考えて頑張れよと説明したが、もちろん理解されるはずはない。そこも5つ星の高級ホテルも結局は外にいるエジプト人と同じなのだ。仕事、プロという意識がまったく感じられない。
原因はもっと根底にあるからだ。

それで何も特別な事(サービス)をしなくてもチップがもらえると思い込んでいる。何の成長もない。
そうさせてしまったのは外国人だ。
同じぐらいの給料の安飯屋にはチップを払う意思はまったくないのもおかしい。
もうかっこつけるのや、勘違いや、表面だけしかみないみっともない様はうんざりする。
まぁ私には関係ないが。
まぁ何をいまさら言っても遅いし、現状のままでもいいと思うので勝手にやって欲しい。そういう私もそのエジプトシステムのおかげで稼がせてもらったのだから。


話は戻って、とりあえず寝場所を探して人通りの少ない夜のサラエボをバックパックを背負ってトロトロ徘徊した。
この街はホームレスがほとんど見当たらない。どういう事だ。観光業でだいぶ潤っているのだろう。

しかし、虚しい、憂鬱、ブルー、ダーク、ブルーダークな不安。星だけはきれいな夜空。
今晩はキャンプでも野宿でもない、かっこよく野営と決め込むのだ。

何も考えないで坂を上っていったら良い感じの建設中の家屋を発見した。
入り口はしっかりふさがれており、人も野犬も入っている可能性は低そうだ。
足場の良くない細い道から裏口に回った。これも良い。

2階になんとか登れそうだった。この高さなら犬はもちろん人間でも中へ入ろうとは思わないだろう。
なんて幸運なんだ!良い場所を見つけた。







確かに床はゴミなどもなく動物の住んだ(泊まった)形跡はない。
しかし、ここでも邪魔するのは犬だ。2階によじ登る時に遠くから見て吠えてきたのだ。それは連鎖して他の犬も吠え始めるから困る。
頼むからほっとしておいてくれよ、いや、そっとしておいてくれよ。

時刻はまだ0時少し前。
まぁそれで寝袋に包まって終身的に就寝。
テントは何かあった時に素早く対応できるように立てなかった。
明日はどうなるのだろうか。とりあえず夕方までにアポかイバァナと連絡が取れなかったらクロアチアのザグレブに移動を開始したい。
再会した彼女との約束もあるので楽しみだ。

2Lのビッグビール250円をぐびぐび飲んだ。
夜はかなり冷える。今日はかなり行動して疲れたのでなんとか爆睡したいが気の弱い自分はなかなか深く眠れない、小さな物音にも反応してしまう、INTO THE WILD 無常。



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