ギリシャのリゾート地にて 2008年6月21日 ギリシャ9 イオス島2
ドラマティックに生きる
こういうゆっくり過ごす時間も必要だが、、、
スリリングな「何か」が起きて欲しい、いや起こさなければ、、、
何かしら自ら動かなければ始まらない。
ヨーロッパでは待っていては相手からのアクションは期待できない。
日本でもそうだった。アジアや中東では相手から来るのでそう意味ではラクなのだ。
まぁとりあえず散歩にでも出掛けるか、常にチャンスを覗う姿勢だけは保っておこう。
風が強い、テントが飛ばされそうになる。
相変わらず天気だけは良く、夏のリゾートの小島イオス島。
昨日は完敗だった。もう諦めて次にいこう。けっこう悔しい、あれだけ大口叩いていたのでまた撤回しないといけない。
確かにこの島の状況を見ても仕事のニーズがないのは理解できた。
女かぁ、また思い出したが昨日の日記で出てきた女の子のライバルもすごかった。
フィリピン人の28歳、日本人の夫と子持ちでアメリカ人の彼氏持ちだった。
彼女はなぜか欧米人に人気があったのでこれだけは今でも理解に苦しむ。
とても元気で明るかったがどう考えても理解できなかった。それは他の日本人も言っていた。
そういう人はめちゃめちゃわがままで本当に困った。そのくせ稼いでおりそのフォローをしなければならなかったので納得がいかなかったのだ。自分には一銭も入ってこないのだ。
もう一件だけ私の愚痴は続くが他には日本人の女の子もいて、きつかった。
プロ意識を公言していたが面倒な事からは逃げて、基本的な事もわかっていないし、作業は遅い。私は暇さえあれば練習と勉強に励んでいたが、彼女はしなかった。何よりも会話をしっかりできなかったのが見苦しかった。確かに面倒な人も多いし、女の子だからこその大変さもあるがだからこそ女の子は優遇されるのだろ。そのくせプレゼントはちゃっかりもらっていた。しかもアラブ人からだった。
その代わりじゃないが私は信用を得る事に成功した。ていうかみんなただコミュニケーションがしたいだけなのだ。そこをどう上手くこなしていくかだと思う。
まぁ話が違う方向に行きかけたがとにかく明日出ようと思う。昨日旅行代理店でトルコ行きもあったので値段次第ではそっちに行こうと思う。
ギアニスの家の鍵を持ってきてしまった。これは申し訳ない事をした。後で電話して謝ろう。
テント生活は気に入っている。やっぱりレインボーギャザリングに参加したい。
カイロで海外ニートとして引きこもっていた私だが実はけっこうアウトドアが好きなのだ。
高校生の頃の話になるが、夏は毎日部活の練習とか試合で青春だったが、プライベートでつるんでいた同じ高校の友達がキャンプに行くと言うのでなんとか行きたかった。
しかし不幸にも合宿と日程が被ってしまっていたので迷った。けっこう熱いサッカー部だったので大きな用事がない限りみんな参加していたが、大きな用事であるキャンプを私は選択した。そんな理由では監督が許してくれるわけではないのでなんとか言い訳してまで行ったのだ。
もちろん女の子も6人ほどいたがカップルが3人、彼氏持ち1人(しかもサッカー部の友達の)(しかも同じクラスの女子3人)だったが期待通り楽しかった。
しかし、なかなか孤独と言うのは堪らない。
とりあえず島の中心まで行ってビールを飲んで昨日と同じピタサンド(正式名称は忘れた)を食った。
用事があったが午後2時から5時までは閉まっている。ギリシャの文化のなんとかというお昼ねタイムのせいだ。
それで宿の近くまで戻って海で泳いでビーチでぼーっとしていたら3時間も経っていた。
コバルトブルーの空、コバルトブルーの海、コバルトブルーの瞳。
照りつける太陽、太陽の熱を充分吸収しているビーチの砂。
ビールの酔いも手伝ってイオス島に抱かれていた。
ここで思ったのがまずいという事だ。こんな状態では例え孤独の一人身でも何日でも居れてしまう。
物価も高くないしテント生活も好きだし。
とりあえずテントに戻って昼寝をしてテキトウに食料を食っていたらすでに午後の8時。
しかしまだまだ陽は落ちない、明るい屋外はなんか時間の感覚がおかしくなってくる。昨日も感じたが1日がやけに長いのだ。
気合を入れて出発した。
島の中心に行ってさっそく旅行代理店にトルコ行きの船を聞いてみた。
95ユーロ!でしかも2日間も待たなければならないので無理だ。(後で35ユーロもあった)
そこで思い出したのが学割だ。
カイロで苦労して作った学生証を利用しない手はない。もうこの島にはいたくないのでアテネに戻ることにした。
学割料金を聞くとなんと、18ユーロ!
しまった、行きは逆に損した事になる。まぁいい、これから挽回していこう。学生証は80ポンドは約1600円だったので正規の料金が34ユーロなので16ユーロは2700円ほど得した事になる。一気に一回で元を取った。
気分が上がったのでまたビールを飲んでピタサンドを食った。
写真も今日はたくさん撮った。
バーや土産物屋がひしめく一角に行って久しぶりにBARなんかに入ってしまった。

KAMIKAZE SHOTを1,5ユーロで飲んだ。
これはアメリカ人が考えたカクテルだが世界中を網羅している日本が誇るカクテルなのだ。
SHOTは一気にあおって飲んでさっとバーから去るのがシブイ男の飲み方だと思っている。
宿までフラフラして帰った。
とにかく明日アテネに戻る破目になってしまったのでギアニスに電話しないといけない。
公衆電話から掛けたら彼は気軽に応じてくれた。なんていいやつなんだ。
それで今はこの日記をトイレで書いている。電源がここしかないのだ。(後でわかったがレストランで無線も電源もあった)
今日は楽しく過ごせた。また明日からはアテネだが気分を上げていこう。
ていうか何しにイオス島に来たんだとかは考えないようにしたい。
仕事探しに失敗したという情けない結果は残ったが。
さらにアテネにまた戻ると言う情けなさ。
まぁいい、俺は男で良かったと昔から思っている。まだ体力も気力もアイデアもカネも充分に残っている。
これからが勝負だ。かな。
出費 不明だがたぶん15ユーロぐらい と船代18ユーロ
2008年07月05日 shusaku URL 編集