Σ΄αδα Πω΄ (LOVE ΑΣΛ) 2008年6月23日 ギリシャ11 アテネのアクロポリス再1
目の前を楽しそうに若いカップルが腕を組んで歩いている。
もう2,3ヶ月もすると違う相手と歩いているだろう。
恋をすると胸が苦しいという。
相手の事が気になって仕方がなかったり、何を考えているのか、今までどんな恋愛をしてきたのか・・・・
考え出したらきりがないという状態になってしまう。
過去に一度だけ大恋愛をした。
その時はこんな感じだった。
それが愛に変わるまでは大変だったし時間もかかった。
それ以外はその日の数時間、その期間を楽しんで1,2発でいいかという感じだ。
愛に変わることはなかったし変わるとも思わなかった。
大抵の若者はこんな感じで自由に恋愛を楽しんでいるだろう。
だから恋愛は気軽に楽しんだ方がラクだとわかっていたし、本気になれば大変な事になるかもしれないともわかっていた。
しかし、自分の気持ちは正直でコントロールできるものでもない。
でもそれが自然でいいと思う。
それにそんな気持ちになるのはほとんどの人がそう多くないはずだ。
だからこそ大切にするべきだと思う。
船の中ではとにかく眠った。行きと同じく外の甲板のベンチの上だ。しかし寒いし風が強い。 お客は少ないようでだいぶ空いていた。
午後の12時過ぎに目を覚ました。
予定通りコンセントを探して(トイレにはなかった)日記とか書いた。
午後15時ごろ。
ようやく船はアテネに戻ってきた。
あのアフリカ人はうつむきながら私の前を通り過ぎていった。
彼の仕事探しの失敗は私の比ではないだろう。
それでも頑張ろうと声をかけそうになったが・・・

地下鉄でシンタグマ広場まで行ってなんとかネットに繋いだ。
なんと昨日出したオファーから返事が2件着ており一件がOKだったのだ。
これで明日にここ沈没撃沈シティーアテネのアクロポリスから脱出できる!
そこから明日のバスの手配を考えた。近くの旅行代理店で聞くとチケットは直接バスターミナルでないと買えないらしい。
それなら先に外国人街で1ユーロのネットでそのあとの宿泊先のオファーを早めに出しておこうと考えたが、まだ時間がたっぷりある。
まずはギアニスに電話してみた。
夜の11時頃にならないと家に戻らないみたいだった。私は鍵を持っていないのでまた長時間待たなければならない。
時刻は夕方の5時。
とりあえず彼の家のスーパーでビールを買って三角公園(大阪ではない)で飲んだ。
ウトウトしていると時刻は夜の8時、ちょっとパソコンで作業をしてピタサンドを食いに出掛けた。
時刻は夜の9時。
ビールのおかげで動くのが面倒になったが気合を入れてネット屋に出発。
そうしないと後でまた泊まる関係で面倒が起こるからだ。
ゆっくり歩いて30分掛かった。荷物があるのできつかった。
作業は1時間のみ。ここのネット屋は日本語が表示されないのできついがコピーしてあとで自分のパソコンで読む事はできる。
次の国、マケドニアの首都で4件オファーを出した。もう連発するしかないのだ。失礼になるかもしれないが1件づつやっていたら埒があかない。
時刻は夜の10時45分。
終わってからビールを飲んだ。
フラフラ歩いて帰ったら
時刻は夜の11時すぎ。
腹が減ったので1,7ユーロのピタサンドを食った。
ギアニスの家に到着すると同時に彼がこの前の女と自転車に乗って帰ってきた。
おぅ、おまえの為に帰ってきたんだ。
何分待ったの?
久しぶりだな、わざわざありがとう、これでも飲んでくれ。ジュースだけど。
彼は女とどこかにいってしまった。今晩は帰らないかもしれないらしい。彼女がいないとか言いながら本当かどうか。まぁ理由があっていないと言っているんだろう。
彼が優しい理由はあれにあるのかもしれない。
「送る言葉」の歌詞の中で言っているあれだ。
だから彼は悲しみをたくさん味わってきたのかもしれない。
もう自分の家みたいになってしまった彼の部屋は居心地が良い。
さっそく洗濯をしてシャワーを浴びて各種充電していたら時刻は深夜2時。
いらないコンパクトフラッシュ32MBを持っていたのでそれにこの前の写真や音楽を入れて置いていこう。
明日は10時ぐらいに出てら良いだろう。面倒になってきたが予約しているので行かなければならない。そうでもしないとまた何日もここに居てしまいそうだ。
出費 12ユーロぐらい ビール消費量 1,8L