アメリカンお食事会でお笑い対決 2008年7月2日(水) ALBANIA2 ELBASAN(エルバサン)2
ゲーテは言う。
「試練は年齢と共に高まる」

そういえばまずい事を思い出した。
この時期は毎年憂鬱になる。
歳をまた重ねてしまうのだ。
そういえば兄貴は今年の春で30になっていたのも思い出したのでメールを遅くなったが送った。兄弟というのはなんか不思議で小さい頃からずっと一緒だったがもう30になってしまっているのだ。








この街はものすごく小さいのだ。簡単に歩いて1周できる。しかしこれでもかなり大きな街に入る、エルバサン。
昼ごろ起床。
しかし電気がつかない。接続がよくないようで宅内全部やられて彼女も困っていた。
この家の庭も広くてなかなか居心地が良い。
とりあえず街をウロウロしてみた。
昼間は暑いし人口も少ないので人はあまり出歩いてない。東洋人が珍しいのでみんな声をかけてくれる。
アイスクリーム20、ハンバーガーは昨日と同じ店、ギリシャで毎日食べていたピタサンド120とか食べた。このピタサンドも隣国なのでわかるがオスマントルコやアレキサンダーの影響があるのだろう。エジプトや中東でも良くみた風景だ。店先ででっかい肉の塊が回っているあれだ。
少し大きめのスーパーがあったので入った。
そこで6ユーロ分ほどビール60、ワイン180、チーズ80など買込んだ。
そこのお姉さんが美しい。英語もけっこう話せるので良かった。
最後はおじさんが私をじっとみていたので、彼女がお父さんよと言うので苦笑いして退散した。
夜の街の様子の動画
夕方に戻ってなんか今日は彼女のピースコープの友達と飯を食いに行くから一緒させてもらった。
始めはすぐ近くにすんでいるアメリカ人の女性の家に寄って、アジア系アメリカ人の女の子と思いっきりアメリカ人のカップルと合流してレストランに入った。
レストランに入ったのはかなり久しぶりなのでちょっと緊張してしまった。
値段はそんなに高くないのが助かった。300でリゾットみたいのを食って旨かったがスパゲティとかにしたら良かったと後悔した。
しかし4人アメリカ人と一緒なのはけっこう辛い。なんせ彼らの会話が70%は理解できないからだ。
私は終始ニコニコしてウンウンと頷いているだけだ。
頼むから話を振ってこないでくれ。
ていうかこんなにネイティブの英語が理解できないとは思わなかった。
彼女との会話でさえけっこう困難なのだ。メールでのやりとりでは始め彼女がアルバニア人だと思い込んでいたのもあり、大した英語力ではないと勝手に思っていたがまさか本場モンだったとは。
たまに気を遣って旅の話とかふってくれるが今回はよしてくれ。
どこの国が良かったか?んータイランドが人もいいし良かったです、はい。(無難にタイにしておこう。) なんで?飯が旨くて安くて、、、かな。(これで最後の質問にしてください!) 何カ国行ったの?20ぐらいかな、、、(そろそろ勘弁してくれ!)
専攻は何なの? 高校は普通科を卒業しました。はい。(ていうかなんだそれ、日本語でも説明できない)
彼女の近所の女性だけはゆっくり話してくれるので助かる。しかもけっこうかわいい。
エルバサンはどう? あーみんなフレンドリーで楽しいです。はい。
で、なんとかそのレストランはいい感じで切り抜けられた。これからどうなるのか。帰りますとは言えない、というのももしかしたら私の為にこの会が開かれたかもしれないからだ。できれば解散といって欲しい。が、、、
あーすみません、これからどこかに行くのでしょうか?
アイスクリームを食べたい人がいるからまずそこに行くでしょう、、、それからあなたビールが飲みたいって言ってたじゃない? はい、(しまった!余計な事を言ってしまった!) 安いとこがいいんでしょ?そこに行くわよ。
あっサンキュー、、、(満面の笑顔)
しかも5人で行動するのは日本人とでもきついのにどこのポジションでどんな感じで歩けばいいのかわからない。とりあえず最後方でちょうど奇数なので誰とも並ばないポジションを取りつつ歩いてみたがこれが上手くいかない。
まぁしかしなんとか会話したい。ちょっと頑張ったがやっぱり恥ずかしくて上手く話せない。しかし、恥ずかしい、私は典型的な外国人と話せない日本人ではないか。
で、ビアガーデンみたいなとこに案内してくれた。
なかなか良い感じのお店で生ビールが飲めるようだ。
しかも500ぐらいのジョッキで80円ぐらいだ。
みんななんやかんや勝手に話してくれている。
このまま行ってくれ、お願いします!
本当に何の話をしているのか理解できない無常のおれ日本男児。
で、アジア系の女の子が隣の席だったので、話を振ってきた!
何か旅の途中で面白かった事はなかったの?
んーそうですねー、ちょっとすぐには難しいですねーはははっ
(ていうか日本語でもレベルの高い振りをしないでくださいよ!しかも滑ったらどうしてくれるのですか!?)
で、なんとかそれは流れてくれた。
10分後、、、
で、どうなの?何かあるのでしょ?
いやー忘れていました。すみません!いろいろあったんですが。。。
(なんだ忘れたと思っていたらちゃっかり覚えているのですね。勘弁してくださいよ。)
さらに10分後、、、
彼はずっと面白い話を考えているの!ね?そろそろ思い出したでしょ?
(まじっすか!そんなにしつこいとは!)
私はけっこう焦った。アメリカ人4人相手に面白い話をしなければならないこの状況。
思い切ってマケドニアからアルバニアまで家族と来た話をしてみた。
ら、一同、えっっていう表情をしているのだ!
まずい、やっぱり滑った!
私はかなり焦った。
カイロで他の旅行者から聞いた話を2,3思い出したがそれを自分なりにアレンジして話してやろうと思ったが、ぱくりなのでこんな状況でもやっぱり気が引ける。
何かオリジナルでUS人を笑わせる話があるのか・・・
私はいける!これまでも乗り切ってきたではないか!
お笑いでも自信があるのだろ?
この間、約1分、きまずい時間が流れて、みんな私に注目している。
あー、っていうのは前置きで中国で一つあるのですよ。
(私はとっさに思いついたのだ!滑るのをおそれるな。なんでもいいから話さないとまずいのだ!)
中国でバスから降りて公衆トイレに入ったのですが私はティッシュペーパーも持ってなくて、水も水道から出なかったので、仕方が無いので持っていたコーラで洗ったのです。
爆!!!
(よし、いけた。これで今日は充分だろう。なんとか帰してくれるはずだ。イエス!)
えーコーラで洗ったのーーー?とか言いながら手を洗うジェスチャーをしているので、
あっ手だけじゃなくてこっちもですよ。
爆笑!!!
(よし、ラッキーにも更なる効果が出てくれた!)
それは今夜一番の笑いになったので本当に助かった。
それで解散した。
今回で私の笑いが米人にも通用することが証明されたので自信になった。
しかもこんな話で爆笑するなんて!
あれだけ焦っていたのに成功すると調子にのる、無常。